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SaaS型会計と他システムの連携
SaaS型会計システムと他システムを連携させるという考え方もあります。XMLやCSVなどでデータ出力が出来る機能を備えているサービスであれば問題はありませんが、そうでない場合にはETLツールを用いてデータの抽出、加工、出力などを実現させる必要があります。各クラウドサービスごとに推奨されているETLツールは異なっていますが、比較的低い月額利用料金を誇っているSaaS型会計システムであっても、このETLツールの価格が高額であるため、中小企業にとっては現実的な選択肢とは言えないと指摘する声もあります。
ETLツールは買えば使えるというものではなく、やはり多くのシステム同様にライセンス費、サーバーなどのハードウエア導入費が必要です。また、稼動させるまでにはSIサポートも必要となるため、トータルでは一千万円以上を想定しなければなりません。つまり、中小企業がクラウドサービスで会計システムを利用する場合、各データが出力(エクスポート)できる機能を有しているという点については、必ずチェックするように心がけるべきでしょう。
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